当寺には二本の柚の木があります。
一本は庫裏の前、もう一本は本堂の裏にあります。
ここ5年ほどは毎年たくさんの実がなりますが、それ以前は隔年でした。
少ない歳は、越生の密柑山まで買いに行ってました。
密柑山の柚は手入れが良く、良い商品ばかりでした。
今では実りすぎて、来た方に無理矢理押しつけています。
たいしたことが無いと思うでしょうが、かなりの数を差し上げたからです。
見た目は悪いですが、無農薬ですので安心して使用できます。
でも、こんなになるようになったのは、暖冬だからでしょうか。
密柑山は山の上の方にゆず畑があります。平地には霜が降りても、山の上には霜が降りないそうです。
ちょうど良い高さが、柚の生育に役立っているようです。
近在でも、たわわになっている木を見ることが出来ます。
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