青梅には平将門公の伝承が残されています。妙見信仰も平将門公と関連する土地も多くあります。子孫と伝えられる三田氏の関連もあるかもしれません。
金刀比羅神社
青梅駅の北側にありますが、かなりの斜面のため、青梅鉄道公園近くに車を止めて、行くのが一番楽です。
ハイキングや散策の人は、公園北側の駐車場に止めています
西に向かうと、スグに金刀比羅神社の裏側に出ます。
先ずは境内を通り、前から参拝です。
社の裏側に北斗妙見塚があり亀踏像の妙見様と七星大権現が祀られています。
妙見□星頂輪王
七星大権現
十二方角碑は多賀城の碑を参考にして、寛成9年に建立されました。
宗徳寺 西分神社
西分神社は宗徳寺の妙見社でしたが、廃仏毀釈により西分神社となりました。
妙見菩薩像は宗徳寺に移されています。
宗徳寺の山号は妙見山、次号は七曜星です。
西分神社は宗徳寺の西側を登った場所にあります。
即清寺
即清寺は元慶年間の開基ですから、青梅では古いお寺です。
妙見様は階段右手の七九供養塔に彫られています。
正面が子供を抱いた薬師如来、右側が不動明王、左が龍に乗った妙見菩薩です。
仁王門の仁王様も立派です。
境内はキレイに掃き清められ、すがすがしい気分でお参りが出来ました。
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