二宮神社参拝の前に北側の考古館に寄りましたが、先ずは神社からです。
考古館の駐車場しか、駐める場所はなさそうです。
この神社は武蔵国の二宮でした。
大石氏の城跡だったようですが、見た限りでは土塁と思われる遺跡はないようでした。
ここの前にお参りした養澤神社は、アラハバキ神社が合祀されていましたが、ここでは荒波々伎(アラハバキ)神社が、祀られています。
前回お参りしたときは、気がつきませんでした。
東日流三郡史(つがるそとさんぐんし)は、偽書と言われていますが、内容はとても面白く、つい読み進めてしまう内容でした。
9月9日に祭礼があり、準備を進めているようです。
前の通りが、交通止めとなるようです。
駅から近いですので、歩いて行くには便利です。
さて、二宮考古館です。
ここには縄文遺跡から出土した、土器や石器などが展示されています。
私にとって一番見たかったのは、神社裏から発掘された薬師如来の懸仏です。
明らかに神仏混淆が行われていたことが分かります。
梵鐘もあったそうで、明治時代に所沢市の神社に売られたのではと、学芸員さんが話していました。
鳥居前の道を横切ると、神社の池があります。
澄み切った池で、ゆったりと過ごしたたかったのですが、予定があり帰らざるを得ませんでした。。
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