昨日は木曽御嶽山を開山された普寛上人の生まれた地、普寛神社に友人達とお参りに行きました。
三峯神社に向かう途中ですので、脇を通るのですが、初めての参拝です。
駐車場が見当たらないので、路上に駐めました。
以前、都内のお寺さんに詣でると普寛上人の供養碑がありました。ブログ
その後、摩利支天の掛け軸を手に入れると、木曽御嶽山と摩利支天、普寛上人が結びつくことが分かり、今回の参拝となったわけです。
お社に詣でると、他の御嶽山関連に多い山丸三の紋でした。
事務所には誰もいないようです。
右脇を抜けて行くと、普寛上人像とお墓があります。
上人は本庄で亡なっています。
分骨が納められているそうです。
普寛聖人銅像の向こう側がお墓です。
手前の墓石は、新しい石塔でした。
梵字がカンですから、お不動様でしょう。墓石にカンは初めて見ます。
入り口の大鳥居の右脇は、出世稲荷です。
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Speed You (金曜日, 06 5月 2022 12:16)
摩利支天のまとめのブログ 興味深く拝見しました。秩父飯能の摩利支天は、文化文政時代に当地で栄えた気楽流の本尊なので、その影響も多いように思います。ブログにあった群馬の伊勢崎の大国神社、雷電神社には同流の献額が今でも残っています。秩父にも大峰神社にはまだ額があったと思います。
セイショウ坊 (金曜日, 06 5月 2022 14:54)
Speed You 様
教えていただきありがとうございます。
気楽流のことは知りませんでした。
恥ずかしながら大国神社、雷電神社の献額は確認もしていません。
もう少し調べさせていただき、いずれメインホームページの『埼玉県・東京都・群馬県の摩利支天を祀る寺社』にSpeed You様から教えていただいたことを掲載させていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。